最近の生徒の様子

行事の様子(全日制)

令和7年度入学式

4月7日(月)に入学式を挙行し、148名の新入生を迎えました。

「力行天下第一」の精神を持ち続け、有意義な3年間を過ごしてほしいと思います。

   

令和6年度医学部医学科志望者講座④(合格体験談)

令和7年2月21日(金)今年度第4回目の医学科志望者講座を開催しました。弘前大学医学部医学科総合型選抜入試で合格した3年生に講師を務めてもらい、学習のアドバイスや志望理由をどのように固めていったかについて話をしていただきました。1・2年生からも活発に質問があり、あっという間の60分でした。地域の重点校として、地域の医療を担う人材を継続して輩出できるよう下級生も先輩のアドバイスを参考にしてがんばってほしいと思います。

第2学年対象進路講話

2024.12.11(水)7校時に第2学年対象進路講話を行いました。進路指導部主任から、志望校設定の基本的な考え方や受験に向けた心構えについて講話しました。

受験に関する質問や総合型・学校推薦型入試等の年内入試に関する質問も寄せられました。寄せられた質問には個別に進路指導部主任から回答を行いました。これをきっかけに自分の将来や進路について考え、3年生0学期に向けて受験勉強をスタートしてほしいです。

 

今年度も台湾の永春高級中学校を訪問してきました!

台湾の永春高級中学へ訪問研修旅行を行いました。

 

昨年度に引き続き、今年度も台湾研修旅行が令和6年12月25日~28日の3泊4日の日程で行われました。初日の午後2時、1年生6名、2年生10名、引率教員3名が青森空港に集まりました。体調は万全、忘れ物もなく、全員が時間通りにそろい、順調な滑り出しでした。簡単な出発式を行って保護者に見送られながら飛行機に乗り込みました。

 

雪に囲まれた青森空港でしたが、滑走路はきれいに整備されており、無事に離陸。羽田空港を経由し、台北松山空港を目指しました。台湾に到着したのは現地時間で夜の9時過ぎ。ガイドさんの出迎えを受け、ホテルに移動。明日からの日程を確認し、この日は移動だけの一日でした。

 

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12月26日、2日目はまず忠烈祠を訪問しました。ここは台湾の建国などに際し亡くなった方々を慰霊する施設で、若き衛兵たちに警護された神聖な雰囲気の建物でした。衛兵たちによる行進や交代の儀式は一糸乱れぬ動きで、格式の高さを感じさせました。

次に訪れたのは故宮博物院でした。台湾の国宝などが展示されている博物館で、台湾の至宝とされる翠玉白菜、毛公鼎や象牙透彫雲龍文套球を目にすることが出来ました。

 

昼食を済ませた後、午後は現地の大学生とともに台北市を巡るB&Sプログラムが行われました。

生徒たちは3つの班に分かれ、それぞれ台湾の街に出かけました。自分たちで地下鉄のチップ(切符の代わり)を買い、自分たちで決めた見学先を巡り、初めての台湾を思う存分体験しました。

 また、この日の夜は台湾文化の象徴ともなっている夜市で夕食を取りました。中でも最も人が集まると言われている士林夜市を体験することが出来ました。

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台湾での3日目には、台北市永春高級中学を訪問しました。昨年度に引き続き2回目の訪問となります。多くの生徒。職員の方々が出迎えてくださいました。校舎内に入ると早速行われたのは調理実習。本校の生徒たちは永春の生徒たちとキッシュのような地元の料理を作りました。

 

その後、永春高級中学のみなさんが用意してくれた昼食を現地の生徒の皆さんとともにいただきました。ケータリング形式で自分の好みの食べ物を自由にとって食べることが出来ました。一つ一つの料理にはその名前が漢字で書いてありましたので、発音が分からなくてもどんな食べ物かをなんとなく想像することができました。

昼食後は英語を使った文化交流活動が行われました。お互いを知るための活動が行われ、和気藹々とした雰囲気の中で互いの交流を深めました。

 

 続いて体育館で歓迎セレモニーが行われました。永春の1年生、2年生全員が集まり、盛大に歓迎していただきました。式典の中では両校の校長先生の挨拶、両校生徒の挨拶のほか、歓迎パフォーマンスや記念品の交換などが行われました。本校の生徒たちも台湾で人気の曲を現地の言葉を覚えてみんなで歌い、拍手喝采を浴びていました。

 

式典の後はクラブ活動の見学を行いました。日本の部活動とは異なり、週に1度、金曜日の夕方に1時間程度行われる活動で、スポーツや文化的な活動などさまざまなクラブが行われていました。本校の生徒たちも野球やバスケットボール、ペタンクなどを永春の生徒たちと一緒に行いました。

また、この日の夜は永春高級中学のご厚意で、現地の生徒に案内してもらい、両校の生徒が夜市で夕食をともにしました。オンラインやSNSでの事前の交流はあったものの、直接合って交流するのは1日しかありませんでしたが、大いに友好を深め、最後には別れを惜しみ互いに離れようとしない生徒たちの姿がとても印象的でした。

 

 最終日12月28日は朝早くホテルを出発し、暖かな台湾から雪の降りしきる青森へ帰りました。体調不良やけがや事故もなく、無事に保護者の皆さんが出迎える故郷の街に戻ることが出来ました。

 

AEDを使用した心肺蘇生法講習会(普通救命講習Ⅰ)を行いました。(1学年)

12月9日~11日、1学年を対象に、五所川原消防署の方々に来ていただき、AEDを使用した心肺蘇生法講習会(普通救命講習Ⅰ)を実施しました。講義と実習を行い、倒れた人を発見した場合の救命の手順、胸骨圧迫の方法やAEDの使い方をしっかりと学びました。止血の方法や気道異物の除去、回復体位についても教えていただきました。

台湾永春高級中学とのオンライン交流を行いました。

今月末に台湾の永春高級中学を訪問する予定の生徒16名(1年6名、2年10名)が、12月5日、現地の生徒とオンラインで交流しました。

台湾の生徒たちは自己紹介を含めて台湾の見所や食べ物などの文化を紹介してくれました。

本校の生徒たちも青森県やつがる・五所川原地域の名所、名産品、イベントなどを英語で紹介しました。

今月末には現地台北を訪れることになっているため、初めは緊張していた生徒たちも、最後には和気藹々とした雰囲気で交流し、互いのSNSのIDを教え合いながら

今後の交流を約束していました。

高校生と中学生とのチューター学習会を実施しました

8月21日(水)は五所川原第一中学校の生徒さんが14名、

9月14日(土)は五所川原第二中学校、第三中学校、第四中学校の生徒さんが合わせて14名、

五所川原高校へ来てくれました。

午前中に英語と数学を1時間ずつ

本校生徒10名と一緒に高校入試の過去問を題材に勉強しました。

会の内容は全て高校生が企画・運営しました。

開会式ではアイスブレイクとして「バースデーチェーン」を取り入れて

初対面からくる緊張をほぐすための工夫をしていました。

また、間の休み時間では一緒におやつを食べ、

勉強以外の事についても色々と話をしたようです。

参加した中学生からは

「中学生と高校生の交流を深められるようにミニゲームをしてくれたり、過去問を丁寧に解説してくれたり、アドバイスしてもらったりして、とても素敵な時間でした。」

「勉強だけでなく、学校の雰囲気などを知れてよかったです。」

「凄く楽しかった。できれば来月もまた来たい。」

など、多くのポジティブな感想をいただきました。

お陰で会は大成功でした。

参加してくださった中学生の皆さんと学校関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

 

台湾の永春高級中学校とオンライン交流を行いました。

7月13日(土)、本校の文化祭の初日、永春高級中学の生徒さんたちとオンラインで交流しました。台湾からは10名が参加し、本校からは国際理解研究同好会のメンバーと昨年末に台湾を訪れた生徒たちが参加し、久しぶりにネット上で互いに顔を合わせるよい機会となりました。このミーティングでは本校文化祭でのクラス展示の様子や、模擬店のメニューなどを紹介しました。台湾ではこのような学校行事は行っていないということで、生徒たちはおどろいていました。

立佞武多講演会を実施しました

立佞武多の館 館長 佐々木 基一氏をお招きし

「 立佞武多の変遷について 」と題してご講演いただきました。

生徒たちは毎年、立佞武多の祭りに参加しているのですが、

歴史については初めて知ることも多く、参加していることを

今まで以上に誇りに思ったようです。

また近年、立佞武多の館には外国人観光客の来館も多く

通訳ボランティアとして本校生徒に来て欲しいとのお話があり、

早速、数名がボランティア体験に参加させてもらうなど、

今回の講演会によって新しい活動も生まれました。

 

 

台湾の永春高級中学を訪問してきました!

令和5年12月25日(月)から28日(木)の4日間で、台湾にある台北市立永春高等中学を訪問いたしました。

訪問団は校長を団長とし、2年生の生徒11名(男子1名、女子10名)と引率教員2名の合計14名で青森空港から羽田空港を経由し、台湾に向かいました。

初日は移動だけで、現地に到着したのは夜22時過ぎでした。

 

翌日26日の午前は台北市の忠烈祠、故宮博物院を見学、午後、生徒たちは現地の大学生に案内してもらいながらの台北市内自主研修を行いました。

英語がもっと使われているのかと思いましたが、現地の言葉(台湾語)が中心でした。予想以上に日本語が通じる場面も多かった印象がありました。

 

 27日は朝から交流相手校である台北市立永春高級中学を訪問しました。

バスが着くとお出迎えの生徒がたくさん待ち構えており、すぐに歓迎会の会場へ案内されました。

会場は3階建ての体育館(各フロアが体育館になっている)の3階フロアで行われ、200人ほどの2年生が私たちを出迎えてくれました。

歓迎セレモニーでは歌や踊りが披露されたほか、台湾と日本が互いにどのように意識しているかという比較なども紹介されました。

本校の生徒たちはそれぞれ英語で自己紹介を行いましたが、事前にSNSなどで交流していたためか、一人一人が前に出るたびに歓声が上がっていました。

 

歓迎式典の後、台湾の授業に参加させていただきました。

最先端のIT技術を体験したり、現地の生徒と協力しながら自分の考えを伝える英語の授業などが行われました。

 

 昼食は現地の生徒たちと一緒にビュッフェ形式のランチをいただきました。

二胡の演奏もありとても和気藹々とした雰囲気の時間でした。

 

交流活動の最後に台湾の生徒と本校の生徒が力を合わせて現地のお菓子、蛋黄酥(黄身入りパイ)を作る家庭科の授業に参加しました。

非常に工程数の多いレシピではありましたが、両校の生徒たちの協力で見事に完成。たいへんおいしくいただくことが出来ました。

 

永春高級中学での交流は一旦ここまでで終了したのですが、相手校の計らいにより、

永春高級中学の生徒たちが本校の生徒たちを夕方から台湾名物であるナイトマーケットを案内してくださいました。

あいにくの雨でしたが、有名な台湾の夜市を交流校の生徒同士で楽しむことが出来たのは大変貴重な体験であったと思います。

 

 ホテルに戻ってからは次の日に帰国する本校生徒と永春の生徒たちがいつまでも別れを惜しんでいる姿がとても印象的でした。

この交流活動をしてきて本当によかったなと思える瞬間でした。

 

次の日は朝1番の飛行機で帰国の途につきました。旅行期間中大きな問題もなく、体調不良者もでなかったことは本当に安心しました。

渡航前は不安が感じられる表情だった本校生徒たちでしたが、帰ってきてからは「自分だけでもなんとか台湾に行ける」と感じているかのような自信が感じられました。

今回の研修旅行で生徒たちの視野が少なからず広がってくれたと信じています。そして今後も彼らが築いた友情が続いてくれることを心から願います。

 

台湾から台北市立永春高級中学の皆さんが本校を訪れました。

12月14日本校に台北市立永春高級中学の生徒29名と先生方3名が本校を訪れました。

本校では1・2年生全員が参加して式典を催し、訪問団を歓迎しました。歓迎会は大変友好的な雰囲気で行われ、

両校の校長および生徒代表の挨拶、記念品の交換などが行われました。

また、台湾の生徒たちはそろってダンスを披露しました。

本校からは生徒会による学校紹介や台湾に対するイメージ調査の結果報告などが行われました。

また、部活動紹介として、軽音楽同好会、競技かるた部、空手道部、剣道部、弓道部の活動を紹介しました。

台湾の皆さんは、午後には本校の授業を見学。授業の活動に参加する場面も見られました。

最後に行われたのが交流会で、本校の国際理解研究会の生徒たちが本校のことを含め、

この地域の紹介をし、互いの理解を深める機会となりました。

 

 

 

 

オープンスクールがありました。

7月28日(金)実施。
猛暑の中、多くの中学生・保護者が説明を聞きに来てくれました。
体育館での全体説明会ののち、中学校ごとに教室に分かれて、中学校の先輩である、本校生徒から、学校のことを説明しました。