校長あいさつ

 

 五所川原高等学校ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 本校は、1909年(明治42年)五所川原女子尋常高等小学校補習科を源として創立し、1948年(昭和23年)に定時制課程を併置、1995年(平成7年)に理数科を設置し、今年で創立117年を迎えます。全日制の課程では、2014年(平成26年)から普通科・理数科のくくり募集を開始し、普通科と理数科教育をともにリードする学校として歩み続けて参りました。

 本校には、創立の精神である校訓「敬愛 叡知 進取」の他、本校独自の学校標語「力行天下第一」があります。「力行すること天下第一たれ」、「力行して天下第一たれ」。つまり、努力することでは世の中で一番であれ、努力を重ねて世の中の第一人者となれという2つの意味を持ち、本校生徒には、強い意志と高い志をもった社会のリーダーを目指してほしいと願ったものです。

 本校では、生徒の多くは大学進学を目指して学業に励み、地域の進学校として県内有数の進学実績をあげています。さらに学業ばかりではなく運動部・文化部ともにその活動が充実していて、学業と部活動を両立させながら全国レベルの大会へ進出している部も多く、青春を謳歌しながら、自己を磨き、自らの可能性に挑戦しています。また、地域の一大行事である五所川原立佞武多に1999年(平成11年)から参加し、全校をあげて製作と運行に取り組んでおり、多くの市民や観光客に親しまれ、本校の名物行事となっています。

 また、令和6年度からSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校として、研究開発課題「日本のシュリンクしつつある地域に変容と活性化をもたらす科学技術人材育成プログラムの開発」のもと、試行錯誤を重ねながらサイエンスリーダーの育成を行っております。

 本校は、全日制の課程においては、そのスクール・ミッション のもと、不易である本校の精神を大切にしながら変化の激しい社会に対応すべく、県内唯一の理数科設置校として、SSH事業も活用しながら、資質・能力の育成を目指して、地域の重点校として幅広く教育活動を行って参ります。また、定時制の課程においても、そのスクール・ミッションのもと、生徒の社会的自立のために、一人ひとりの心情に寄り添った指導をして参ります。

 今後とも、変わらぬご支援とご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

全日制の課程スクール・ミッション・・・「大学や研究機関、国内外の高校との連携を生かした先進的な理数教育やグローバルな社会課題に対する探究活動を推進し、専門的な知識や柔軟な発想を身に付けるとともに、地域文化の継承に向けた活動により、郷土への誇りや愛着を醸成し、心豊かに、地域を支え、社会の発展を担う人財を育成します。」

定時制の課程スクール・ミッション・・・「家庭や地域等と連携し、生徒一人一人の個性に応じたきめ細かな教育活動を通して、自己肯定感と自己有用感を高めるとともに、社会奉仕活動や地域活動により、協調性と郷土への誇りや愛着を育み、夢や希望を持ち、社会的・職業的に自立した人財を育成します。」

 

校長  杉森 晋