2025年7月の記事一覧
令和7年度 探究基礎講座③「データサイエンス講演会」
令和7年5月30日(金)1~2時間目に、秋田大学情報データ科学部教授 有川 正俊 氏をお招きして、「データサイエンス(DS)をなぜ学ぶのか?」というテーマで、効果的な情報の集め方と分析の仕方を学びました。
【生徒感想抜粋】
・データサイエンスを利用して、未来の課題を見つけたり、自分自身の発展に繋げれたりするのではないか。また、ゲームにもデータサイエンスが利用されていて、
更に知りたくなった。
・データとは、存在するさまざまな情報をかき集めて活用し、分析して作っているとわかった。さらに、データやAIを利用することによって日常生活の中でも、
データに触れることができる。
・アプリなどの話を聞いて青森県の観光地をガイドするアプリを作れば、多くの人を呼べることができるかもと思った。
・データ収集から得られる知識をもとに、仮説を立ててそれをまた研究することで、新しい気づきや発展につなげることができることを知った。そのため色々な
ことに興味を持って、探究心を持つ大切さを学んだ。
・AIに支配される世界ではなく人間がAIを支配する世界であると知り驚いた。
・データを扱うことによって、今の日本の課題や現状を変えることのできる手掛かりになったりすることがわかった。
・より良い生活を送る為には日本国民一人一人がネットワークの利便性と危険性を理解・意識し、更なる充実した生活・利益の追求・環境の保全の為に、そして
これからの未来を生きる人たちの為に考え続けなければならないと思った。
・ただ口頭や文章で説明されるよりも、データやデータの移り変わりを提示されると説得力があって聞きやすいと感じた。
・大規模なデータを活用することで今私たちが使っているアプリなどが使えているというありがたみを改めて感じた。データはこれまでの記録だけではなくこれ
から先の未来を見据えることができるので、これから先日本だけではなく、世界規模で今まで以上にいろんなことが進歩していくと思う。そんなこれからの未来
を生きていく私たちがもっともっと先の未来を考える必要があるなと実感した。
令和7年度 探究基礎講座③「プレゼンテーション講座」
令和7年5月21日(水)6~7時間目に1学年生徒を対象に「プレゼンテーション講座」を行いました。書家・プレゼンテーションクリエイター・一般社団法人 継未(TUGUMI)代表理事を務めている前田 鎌利氏に、「自分の意見を論理的に構築し、相手に伝わる話し方を学ぶ」ことについて、お話していただきました。
【生徒感想抜粋】
・プレゼンに対する意識が変わった。講演前前はただ伝えるだけだと思っていたが、自分の言葉で相手に納得させて動かすことだとわかった。
・自分という個人としての考えの大切さとそれをしっかりと伝える事とはどんなことかを学ぶ事ができた。
・「迷ったらやる」が心に響きました。
・プレゼンは自分の考えを理解しやすいように目に見える形で表すもので発表とは違うことが分かった。相手にしっかり伝えられるテクニックが
たくさんあって、これまでの間違いなども見つけることができた。
・プレゼンの仕方よりも大切なことを学ぶことができた。誰が見ても凄いと感じさせる人は経験だけでなく、経験を無駄にしない努力を積み重ねる。
・プレゼンは人を動かすことができるもので、相手に情報だけでなく、勇気や希望を与えられるように作ることがポイントとしてとても大切だ。
・海外に行っていたり自分で図書館を立ち上げていたりとさまざまな経験をされてきたからこそこんなに説得力があると思った。今日の質疑応答で
勇気が出なくて質問できなかったが、これから小さいことから少しずつ挑戦して人前で話すことの苦手意識が少しでも減ればいい。
・人に注目を自分に向けさせる方法や、上手いプレゼンを作るにはプレゼンの設計図が必要なことなど、今度重要になるプレゼンの作成の仕方に
ついて、とても参考になった。上手に伝えるメカニズムなどを学ぶことができ、とても有意義な時間を過ごせて講師の方にとても感謝している。
・1番印象に残っているのは、一万時間の法則です。何にでも一万時間すればプロになれるので、自分に足りないところはとことん時間をかけて
克服し、部活でも何回も何回も練習してプロに近づけるようになりたい。