地域探究「フィールドワーク講演会」
令和7年6月6日6~7校時、弘前大学人文社会科学部 准教授 近藤 史 氏をお招きして、「地域フィールドワークのヒント―フィールドワークへの注目
理由から考える」というテーマで講演していただきました。2年生普通科146名は、近藤先生のお話から、フィールドワークを行う意義や実際に行う際の注意点などを学びました。
【生徒感想抜粋】
・先生方がいつも言っていることを具体的に説明していたので、すごく分かりやすかった。
・緊張したり戸惑うことがあっても相手の話を聞くことが大切だということがわかった。自分の話し方次第で印象が変わるということを知ってすごいと思いつつも、
怖いとも思えた。
・フィールドワークと言われたら遠くに行くイメージがあったけど、近くでもいいと聞いて、身近なところに行ってみたいなと思った。聞いた意見をまとめる難し
さも良くわかった。
・聞いたことを相手に正しく伝えることがとても難しいと感じた。相手が聞いてきたことに対してもっと言えば相手が楽になるのかと思った。
・フィールドワークについてよくわかっていなかったので具体的な例をもとに説明してくれたのでリアルに想像することができたのでよく理解することができた。
・質問されて自分のことを答えるのも、質問を考える方も簡単ではないことが分かった。人の説明を他の人にするときに誤解が生じないようにとかできるだけわかり
やすくなるようにしようと思ったらとても難しかった。
・限られた時間内で相手の性格や特徴を説明できるように聞くというのがとても難しかった。相手のことを誤解のないよう、正しく伝わるように話すことをまとめた
り言葉を選ぶのが難しかったし、大切だと感じた。
・地域探求を堅苦しい物だと勝手に思っていたけど、スモールステップで高い理想を掲げすぎずに探究していくことが大切だと感じた。