同窓会事務局からのお知らせ

幾代ヶ丘同窓会(全日制渉外部)

6/16(金) 同窓会講演会

6月16日(金)の午後に本校第1体育館で同窓会講演会を行いました。
同窓会長山崎淳一様を講師としてお迎えして、「人生を豊かなものにする考え方」という演題でご講演いただきました。

以下は生徒の感想の一部抜粋です。

私は、今回の講演を聞いて、人生を豊かなものにする考え方についてよくわかりました。
人間の究極の幸せは①人から愛されること②人に褒められること③人の役に立つこと④人から必要とされることであることや、世のため人のために尽くして生きることが人のお役に立つのが幸せな生き方で、職業適性テストで自分に合った仕事を見つかるのではなく、目標や未来の夢を持つことが大切だと学びました。
また、目的の実現のためには、途中地点の具体的な目標を立てて一段ずつクリアしていくことが重要であることや将来の目的の実現のために、今の目標をクリアすること、原因結果の法則が人生を支配するたった一つの法則であること、勉強は良く生きることの土台となること、知識力と人間対応力が仕事に必要な能力であることも学びました。
そして何より、人生を豊かにするための3つの良い習慣があることがいちばんの収穫です。
未来は現在の行動で変えられるが過去はどうあがいても変えられないことなど多くのことを学びました。

出逢いから得られることは、「気づき」であることを知った。もちろん字の通り「人に出逢う」「言葉に出逢う」など様々な意味がある。その、人や言葉に出会ったことで自分への気づきにつながるのだ。その気づきが、今後の生活に大きく影響してくると考える。
人間の幸せとは何か。私は、大切にしたい人と過ごし、好きな仕事をして自由に生きることだと考える。今回の講演では、究極の幸せとは「人から愛されること」「人に褒められること」「人の役に立つこと」「人から必要とされること」だと分かった。自分の考えとは結構違ったが、人によって考え方や幸せの感じ方が違うのでいろんな答えがあっていいと思う。
幸せを決めるのは誰か。それは自分自身しかいない。しかし、幸せは一人では作ることができないものである。だからこそ、出逢った人や言葉を利用し幸せを築き上げていくことが重要であると考える。今できるのは、今の自分を変えることだ。過去は変えることができないから、今できることを精一杯やって素敵な未来になるようにしたい。

エルムは商業施設じゃなくて町づくりの場所にし、地域の人々が暮らしやすくなることを目指していることを知って、エルムのおかげで五所川原市から出なくてもいいくらい五所川原市に満足しているので、初めに決めたことが実現出来ているのがすごいと思いました。このように、自分で決めた目標を達成するためには、最初から将来の目標を目指して頑張るのではなく、毎日少しづつでもできそうな現在の目標を立てて、少しづつ努力していくことが大事なんだと感じました。また、「仕事は何のためにするのか」という質問を聞いて、すぐにお金を稼ぐためということが思いついたけど、講師の方のお話を聞いて、仕事をしてこそやりがいを感じられるし、仕事で人々の喜ぶ顔が見れたら、自分も幸せになって仕事をするのがくじゃなくなり、しなきゃいけないじゃなくて、仕事をしたいと考えるようになると思い、自分の人生を充実したものにするという言葉に納得しました。私も仕事をしてやりがいを感じられるように自分と向き合って、将来の目標や進路を決めたいと思います。

なんのために生きるのか、そのために何をするべきか、そして最終的にはそのために必要なものが分かった。出逢いは人と、と思い込んでいたことが逆に自分の世界を縮めてしまっていることに気付かされた。言葉や人の仕種まで出逢いから得られると考えたら、自分を変えるきっかけは至る所にゴロゴロと転がっているものだと思った。
また、はっきりとした目的や目標を持って実際に行動する生き方は魅力的だし、自分のためでなく周りの人のためになっているという達成感が感じられることは素敵だと思った。
誰かに自慢できる生き方というと少しずれてしまうかもしれないが、何をして生きていますかと聞かれたらはっきり答えられるような気持ちの持ち方をするだけでも、モチベーションや生きがいに繋がる気がした。
今自分がつきたい職業ややりたいことがわかっている事に感謝して、大学進学だけでなく色々知って、将来をより充実させるチャンスになる気がした。

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